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森本 幸菜

2022/04/23

【交通事故死より多い】ヒートショック対策ができる住宅とは?浴室・脱衣所・トイレは要注意

岡山県で建築家とおしゃれで高性能な注文住宅を建てるならBELLE HOME(ベル・ホーム)にお任せください!

 

こんにちは、ベル・ホーム営業の森本です。

 

春ですね。桜は散ってしまいましたね、、、

 

でも、もうすぐゴールデンウィークがやってきます!

 

今年は長期休暇が取れる方も多いですよね。皆さんはお出かけされるご予定でしょうか?

 

だんだんと暖かくなってきているところですが、まだ少し肌寒い日もありますので体調管理には気をつけてお過ごしください。

 

さて、本日は『ヒートショック』についてお話したいと思います。

 

■ヒートショックとは?

皆さん、『ヒートショック』という言葉を耳にしたことがありますか?

 

ヒートショックとは、安全なはずのご自宅で高齢者などの死亡事故を引き起こしてしまう大変恐ろしい現象なのです。

 

どのようなことが原因で引き起こされるのかと言いますと・・

 

家の中での急激な温度差によって血圧が大きく上下して、血管や心臓に負担がかかることで健康障害を引き起こすというものです。

 

例えば、冬場は暖房で温められたリビングにご家族が集まっているかと思いますが、その暖かいお部屋から冷え切った浴室やトイレなどに移動する場合などに引き起こされるケースが多く、特に高齢の方がヒートショックを起こす確率が高いと言われています。

近年では、ヒートショックによる死亡事故が年々増加していると言われており、実は交通事故死者数の約4倍起こっているのです!

 

もちろん高齢者だけでなく、誰もが注意しておかなければならない問題です。

 

本来安全なはずの住宅において、部屋と部屋を移動する際など、急激な気温差があると、命に係わる症状を引き起こしてしまうとは誰も予想してないと思います。

 

自分たちが高齢になった時は勿論、2世帯住宅などで高齢者との同居を検討されている方はヒートショック事故を防ぐために、しっかりと考えて家づくりをすることが大変重要になってきます。

 

それでは、家を建てる前から知っておきたいヒートショックを起こさないための『健康住宅』とは・・!

 

ヒートショックは、部屋を移動する際の『気温差』が大きな原因となるため、その気温差を極力無くし、「高気密・高断熱の家」を目指すことが最も大事なのです。

 

寒くなりがちな脱衣所・浴室・トイレなどは常に暖房がついている訳ではないですよね?

 

 

ヒートショック対策に必要な住宅の「断熱性」

高気密・高断熱の家ということは、例えば建物そのものが魔法瓶のようになっていて常に一定の温度が保たれている状態の家のことを言います。

 

まず、ヒートショック対策を考えた場合、重要になってくる「断熱性」についてです。

高断熱住宅な家にするためには、壁の間や床下・天井などに使用する断熱材の種類、性能の高い窓を採用することにより、住宅全体の断熱性能を上げることが可能になるのです。

 

『断熱』とは、文字通り“熱を遮断する”という意味ですので、高断熱住宅は冬場のヒートショック対策になるだけでなく、夏場に外気温の影響を受けてエアコンが効きにくく室内の気温が上がってしまう・・なんてことも防いでくれるのです!

 

断熱材や窓の仕様しだいで、季節関係なく室内の快適な温度を保つことが可能となり、ヒートショックを防ぐことに繋がっているのです!

 

断熱リフォームについてはコチラ⇩

【意外と知らない】断熱窓のリフォーム費用を削減「インプラス」とは?特徴を徹底解説

 

 

ヒートショック対策に必要な住宅の「気密性」

そして、もう一つ大事なのが「気密性」

 

気密とは、家の隙間のことです。

 

気密が悪いということは家に隙間がある状態なので、外気温の影響を受けやすく、せっかくエアコンを使って室内を快適にしても、隙間から侵入した外気の影響で室内の温度を適温に保てません。

 

それにより気密性が低い、隙間だらけの家は“冬は寒くて、夏は暑い”となってしまい、快適な暮らしができなくなってしまいます。

 

でも、気密が高いか低いかって、一体どうやってわかるのか?と疑問に思われるかと思います。

 

実は、家にどれだけの隙間があるか確認するために「気密測定」というものがあります。

 

こちらは実際に現場で実験をして、隙間がどのくらいなのか、数値で確認できるのです。

気密測定の様子

気密も断熱も数値でしっかり表されます。

 

気密性能を表す数値は「C値」

 

住宅の気密性能は、床面積1㎡あたりの隙間面積で​示され、ゼロに近いほど隙間の少ない家と言えます。

 

断熱性能を表す数値は「UA値」

 

こちらも数値が小さいほど断熱性能が優れていると言えます。

 

ただ、どれだけ気密性が高くても、断熱性が低いと外気の影響を受けることは避けられません・・

 

気密と断熱をセットで考えることで、快適な暮らしを実現できるのです!

 

 

ヒートショック対策に必要な住宅の「換気」

そして、気密性と断熱性が高い住宅は、『換気』も考慮する必要があります。

 

気密性の高い住宅は、隙間がないことで外気温の影響を受けにくい一方、適切な換気が行われないと室内に汚れた空気がどんどん溜まっていってしまいます。

 

室内の空気は、カビやダニ、料理の臭いなどによって、知らない間に汚れていってしまいます。

 

そのため、上手く換気ができないと汚れた空気を体内に取り込むことになり、快適性の問題だけでなく、健康にまで悪影響を及ぼす可能性もあります。

 

これら断熱・気密・換気の3つが考えられた高性能住宅であれば、家全体の温度差が少なく、ヒートショックも起こりにくく、快適な「健康住宅」が実現できるのです。

これから住宅を検討される方はぜひ参考にしてみてください。

 

新築住宅の省エネ法についてコチラで解説⇩

【2025年義務化】新築住宅の省エネ基準をわかりやすく解説!最新の地域区分・等級もご紹介

 

 

■まとめ

でも、実は・・!今話した内容だけでなく、家づくりにおいて知っておかなければならない情報はもっとたくさんあります。

 

性能のことは勿論、資金について、土地について、など最初は皆さんわからないことだらけだと思います。

 

そんな方に向けてベル・ホームでは【後悔しないための賢い家づくり勉強会】を開催しています。

 

・注文住宅を建てる時、どんな工夫でコストが抑えられるのか

 

・住宅展示場や完成見学会に参加されるときにどんなことに注意して見学すべきなのか

 

などなど・・知っておきたいポイントをお伝えいたします!

 

勉強会と言っても、堅苦しい感じではなく、楽しく進行しますので、

 

今まさに住宅を検討されている方は是非ご参加ください!

 

正しい知識をつけた上で、後悔のない家づくりを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Welcome!Welcome!

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