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家づくりコラム

2022/05/20

気密測定とは?|高気密住宅に求められる数値(C値)の基準

岡山県(岡山市・倉敷市・総社市・津山市・美作市)で

おしゃれで高性能を叶えるデザイン注文住宅ならベルホーム

 

今回は家の隙間の大きさをはかる気密測定についてお話します。

 

 

■軸組検査・躯体検査

ベル・ホームでは木造軸組工法でピン工法を採用しています。

 

簡単に説明しますとプレカット工場で柱や梁に金物が取付けられてきます。

 

それをドリフトピンというピンで柱や梁、土台に接合していく工法です。

 

だいたい、1棟で上棟当日に打ち込むドリフトピンの本数は約600本程度あるので中々大変なんです。

 

大工さん以外の人が行うと20本ぐらいで腕がパンパンになります。

 

さて、本題に戻りますが、上棟後に確認、検査をするのは軸組検査になります。

 

外壁パネルの耐力壁の釘ピッチ、基礎と柱を緊結するホールダウン金物、筋交金物、鋼製火打の取付け位置、ビスの確認とドリフトピンが全箇所打込み確認、床合板の釘ピッチ等の確認を行います。

 

実際には書ききれない程の上棟時に施工した細かな箇所の確認も行っています。

 

そして、第三者機関による瑕疵担保責任保険の躯体検査になります。

 

躯体検査は、先に説明した箇所の検査を受けます。適合すれば次工程の作業に移行していくことになります。

 

不適合になるような事はありませんが、、、

 

 

■防水検査

次に行う検査が防水検査です。

 

外壁パネルの上に防水シートを張っていきますが、施工がきちんと行われているかの目視による確認です。

 

また、窓廻りに気密防水テープの確認、外壁貫通パイプの防水処理の確認、

 

下屋根と外壁の取り合い部分の防水処理の確認もしっかりと行います。

 

台風等による雨水の吸い上げ等により雨漏りが起こらないよう細心の注意を払いながら行っています。

 

 

■お施主様立ち合いのもと実施する気密測定

そして次に行うのが気密検査、気密測定です。

 

ベル・ホームではC値が0.2cm2/m2以下が標準仕様となっています。

 

通常ですと0.5cm2/m2で高気密住宅とされています。

 

C値の0.2cm2/m2以下の数値を出す為に、上棟前の土台敷の段階から現場担当者含め大工さんが気密処理を細かく行ってくれています。

 

上棟時にも土台と柱、柱と梁等の接合部の気密処理、柱や梁に打ち付ける耐力壁の外壁パネルの気密処理、ピン工法の為の金物箇所の気密処理等細かい箇所への注意を払いながら処理を行っていっています。

 

そして、気密測定前日に気密検査の最終確認を行います。

 

確認を行いながらもしかしたらとか考えてしまい気密処理を何時間もしている時も多々あります。

 

そして当日、お施主様立会のもと気密測定を行います。

 

気密測定は一発勝負ですので失敗は許されないのでおそらく現場担当者にとって一番緊張する時だと思います。

 

↓公式YouTubeより実際の気密測定の様子をご覧いただけます↓

 

自慢ではありませんが、一度も失敗した事はありません。

 

またベル・ホームの最高数値は0.03cm2/m2です。

 

毎回、現場担当者も大工さんも毎回「最高数値を!」と思いながら施工してくれています。

 

実際にC値が0.2cm2/m2以下ですとお客様から冷暖房の効きが全く違うとのお言葉をたくさん頂戴し私たちもうれしい限りです!

 

高気密高断熱のメリットや特徴についてはコチラ⇩

高気密高断熱は必要ない?快適性・光熱費・アレルギーについて解説

 

 

■配線確認

気密検査時に同時に行うのが配線確認です。

 

ベル・ホームでは気密測定後にお客様立会のもと電気配線の確認を行って頂いています。

 

事前にICがお客様と打合せをした図面をもとに現場で高さ、位置等細部にわたる所まで一緒に確認します。

 

その際に間違った位置等がないか気密検査時に全箇所確認していきます。

 

また、配線確認の際に図面では気づかない所や実際に現地に立ってみないと分からない所、現場担当者の経験からスイッチ等の追加等、提案させて頂く事も多々あります。

 

それでも、実際にお住まいになられてから家具の配置等でお客様が位置等に後悔される事もあるかも知れませんが、我々も自分の家の様に真剣に考えてご提案させて頂いております。

 

配線計画は住む上で重要ポイントであると思いますので、ICも現場担当者もしっかりと考えてご提案させて頂いております。

 

 

工事が始まる前に行う調査についてはコチラ⇩

【着工前の流れ】建築工事が円滑に進む現地調査のポイント|瑕疵担保責任保険の検査についても解説

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