上棟の現場レポート ― 木造建築の骨組みのお話
こんにちは、ベル・ホーム工務の畑岡です。
今回は、お家を建てる過程で特別大切な“上棟”について紹介していこうと思います。
皆さん、上棟という言葉に対して何をイメージしますか?
中には全くイメージが付かない方もいるかもしれません。
上棟とは建前(たてまえ)と呼ばれることもあり、木造建築の骨組みを完成させる意味で使用される言葉です。

こちらは、上棟中の建物の中から撮影した写真です。
壁で仕切られていない状態なので間取りをイメージすることは難しいですが、一般的な木造建築の骨組みはこのような感じになっています。
床に対してまっすぐ垂直に建てられた柱や、天井付近の、床に対して平行にかけられた梁等が分かりやすく見えます。
この写真に写っている木の部材は、後の工事が進むにつれてボードやクロス等で隠れてしまうため、木工事期間でしか見ることのできない貴重な場面です。
また、この時は天井や壁等の仕切りがなく奥行きがあるため、実際の仕上がりのボリューム感より広く感じられます。

こちらは別現場の上棟時の外部写真です。
この写真に写っている、木材間や金物部分に塗られている白いものはお家の性能を高めるためにとても重要な役割を果たしています。
これはコーキングと呼ばれるもので、隙間風の入ってきやすい木材間の隙間や、熱を内部に伝達しやすい金物の表面に塗っておく事で、外部からの熱を内部に伝えず気密性能を高めることができます。
気密性能を高めることは夏場の熱気や冬場の冷気を遮断することに繋がるため、お家に住まわれる方が一年を通して快適に過ごせるように配慮したベル・ホームのお家づくりにおけるこだわりです。

こちらは屋根部分を撮影したものです。
カットし配置されているグレーの材料は断熱材で、壁や基礎部分に加えて屋根部分にもしっかり入れており断熱性能を高めています。
もちろん写真や文だけではよく分からない部分もあるかもしれませんが、少しでもお家を建てていく過程で行う上棟について知っていただけたら嬉しいです。
以上、現場レポートでした。
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