
Case緑景とくつろぎを紡ぐ平屋
- エリア
- 倉敷市
- 家族構成
- ご夫婦
- 延床面積
- 87.36 ㎡[26.42坪]
- 敷地面積
- 235.33 ㎡[71.18坪]
- C値
- 0.03 ㎠/㎡
- UA値
- 0.33 W/㎡・K
家の中心は、家族が自然と集まる場所であってほしい。
そんな想いから、この空間の設計は始まりました。
こだわったのは、リビングとダイニングからの景色。
窓枠をキャンバスに見立て、庭の緑を暮らしの中へ。

低く抑えた屋根と深い軒が生み出す心地よい陰影が、
凛とした静けさを醸し出す外観。
シックな塗り壁に軒下のアッパーライトが温もりを添え、
美しい石畳のアプローチが住む人を優しく迎え入れます。


玄関からリビングへと優しく導くのは、角を取った柔らかなアールの塗り壁。
繊細な曲線と温もりのある質感が空間に奥行きを生み出し、
訪れる人を心地よく迎え入れます。

リビングは、見上げれば開放感と愛らしさが同居する、三角の天井が広がります。
ただ広いだけではない、空間に包み込まれるような安心感を。


「LDKが一番お気に入りなんですけど、特にダイニングがお気に入りで、
ダイニングテーブルに座ってお庭の植栽を眺めながら
ご飯を食べる時がいいなと思います。」
お施主様がそう語るように、この住まいの中心となるお気に入りの場所。
窓枠をキャンバスに見立て、庭の緑を暮らしの中へ。


足裏に馴染むチェリー材の床。
その温もりに合わせて誂えたのは、空間に美しく溶け込む造作の作業台。
器を並べて盛り付けをしたり、週末にはお菓子作りを楽しんだり、
毎日の家事を心躍る時間に変えるためのデザインです。

来客の目にも触れる洗面台や、水回りを彩るタイルの質感。
ホテルライクで、洗練された佇まいに仕上げました。

外の喧騒を遮断する静けさ。
一年中変わらない心地よい温度。
優れた断熱性と気密性という見えない性能が、
日々の暮らしに、くつろぎをもたらしてくれます。
Data
- 設計士
- 柴田 美咲
- 完成
- 2026年
- エリア
- 倉敷市
- 家族構成
- ご夫婦
- 延床面積
- 87.36 ㎡[26.42坪]
- 敷地面積
- 235.33 ㎡[71.18坪]
- 階数
- 平屋建て
- 構造
- 在来軸組工法・ピン工法
- 耐震等級
- 3(最高等級)
- 耐風等級
- 2(最高等級)
- 温熱等級
- 6
- 温熱地域
区分 - 6地域
- 年間日射量
地域区分 - A4区分
- 用途地域
- 第一種中高層住居専用地域
- 防火地域
- 法22条地域
ECO Specs
─ 省エネ性能の値
- 一次
エネルギー
消費量 - 565.64 MJ/(㎡・年)※太陽光あり
- 年間暖冷房
負荷 - 248.72 MJ/(㎡・年)
- Q値
- 1.25 W/㎡K
- UA値
- 0.33 W/㎡・K
- C値
- 0.03 ㎠/㎡
- ηAH値
- 1.2
- ηAC値
- 0.9
─ 年間の光熱費の比較
- 年間光熱費
- 37.5万円/年
- 年間光熱費
の比較 - 約33%節約
令和3年度自社基準
- 一次エネルギー消費量:600 MJ/(㎡・年)
- 年間暖冷房負荷:180 MJ/(㎡・年)以下
- Q値:1.9 W/㎡K
- UA値:0.46 W/㎡K
- C値:0.5 ㎤/㎡
- ηAH値:2.0
- ηAC値:1.0
- BEI:0.8
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玄関へ入って正面には、やわらかな印象を与える塗り壁のアール壁を設け、自然とLDKへ視線と動線が導かれるよう計画しました。
LDKは南側に大きく開くことで、豊かな自然光を取り込み、季節の日射を活かした明るく心地よい空間としています。
リビングには三角形の勾配天井を採用し、ほどよいかわいらしさを演出するとともに、天井高さを確保することで実際の広さ以上の開放感を感じられる空間としています。
また、キッチン・ダイニングの床はタイル仕上げとすることで、壁などで仕切ることなく、素材の切り替えによって空間に緩やかなゾーニングを施し、それぞれの居場所を心地よく感じられるよう工夫しました。