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「誰のための家なのか」を、いつも問い続けています

竜門 千尋竜門 千尋

こんにちは。
設計を担当している建築士の竜門です。

お家づくりを計画中、「まだほとんど話をしていないのに、プランを提案された」
そんな経験はありませんか?

そのとき、私はいつも思います。
それは、果たして誰の家なのか。

私たちは、お客様と直接お話をせずにプランをおつくりすることはありません。

お話をしていなければ、当然お会いしたこともない。
ご家族の暮らし方や価値観を知らないままでは、「その人が住まう家」を想像できないからです。

住まいは、ただの建物ではない

「住まう家」とは、端的に言えば人が住む建物です。

けれど、「ご家族にとって住まいとは?」とお伺いすると、

・落ち着ける場所
・安心できる場所
・心が休まる場所
・ゆっくりくつろげる場所
・帰ってきて、ほっと一息つける場所

そんな言葉が多く返ってきます。

建物としての家は、お客様と会わずに、話さずにつくることもできるかもしれません。
ですが、ご家族にとっての“住まい”という感覚的な空間は、お会いし、お話を重ねなければ、決して形にできないものだと考えています。

私たちはヒアリング打合せの前に「暮らしのカルテ」へのご記入をお願いしています。
今の暮らしについての質問に答えていただくことで、ご家族皆さまで日常を振り返り、これからの暮らし方について話し合う時間が生まれます。
普段の生活では気づかなかったことや、「実はそう思っていたんだ」というご家族の初耳情報に出会えることも少なくありません。

たくさん話すことが、設計のはじまりです

初めてのヒアリング打合せでは、この「暮らしのカルテ」をもとに、じっくりお話を伺います。

会話の中で「初耳!」「なんで?!」が生まれることもよくあります。

その場で立ち止まり、話し合っていただいて構いません。
むしろ、大歓迎です。
一緒に整理しながら、暮らしの輪郭を見つけていきましょう。

実際にお会いして、声を聞き、表情を知ることで、プランを考える際にも、自然とお客様の顔や会話が頭に浮かびます。

ただ間取りを描くのではなく、その土地で、その家で暮らすご家族の姿を思い描きながら、想いを込めて、暮らしをかたちにしていきます。

図面の上での暮らしを実際の暮らしへ

まずは図面の上で暮らしていただき、
「ここが心地いい」「ここはもう少しこうしたい」
そんな感想をお聞かせください。

お話を重ねながら、ご家族にとっての最適な住まいへ、少しずつ近づいていく。

そして完成した住まいでの暮らしを、また分かち合っていただけたら、これ以上に嬉しいことはありません。


◆お問い合わせ◆

家づくりについて、「まだ具体的じゃないけれど話を聞いてみたい」
そんな段階でも、どうぞお気軽にご相談ください。

ご家族の暮らしに耳を傾けるところから、一緒に家づくりを始められたらと思っています。

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