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家づくりコラム

2020/05/07

【コラム】交通事故より多い?!

 

ヒートショックとは


 

 

いきなりちょっと怖いお話をしますが、
日本の家庭内事故で亡くなる方は交通事故の約4.9倍ということをご存じですか。
原因の多くはヒートショックとよばれるものなんです。

 

ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が上がり脈拍が早くなったり、
心臓に負担がかかることをいいます。

 

冬場、暖房をかけた部屋から廊下に出て、あまりの寒さに身震いしたり、
寒い脱衣室から急に高温のお風呂に入ったときなど皆さん
体験したことがあるかと思います。
特にお年寄りや、持病がある方は要注意です。

 

 

ちなみに寒い地域の代表格、北海道は都道府県別
ヒートショック予備軍ランキング45都道府県中
なんと43位です。
なぜ、寒い地域のイメージが強いのにこんな結果なんでしょうか。

答えは高断熱・高気密にあります。

 

高気密については以前のブログにも重要性をお伝えしたのですが、
高気密とセットで切り離せないのが、高断熱です。

 

 

 

 

高断熱住宅の基礎知識


高断熱住宅にすると様々なメリットがあります。
たとえば、少しの暖房でも十分に室内温度を上げられるので、
光熱費を安く抑えられます。

 

 

車も燃費を比較して買うのが当たり前になっていいる今、
住宅も低燃費を意識するのは自然なことかもしれませんね。

 

 

ガソリンの単価は数十年前と今ではぐんと高くなっていますよね。
将来確実に光熱費も上がっていきますよね。
そうなったとき、高断熱・高気密住宅とそうでない住宅では
月々の光熱費にかなり差がでてくることは
言うまでもありませんね。

 

 

日本では住宅の燃費について見える化がまだまだ不十分なんです。
しかし、実はそれを知る方法はあるんです。
公的機関が出しているもので日本で見える化できるのはBELSの評価書(べるすのひょうかしょ)といい、

 

 

UA値(ゆーえいち)の数値が低いものがいい住宅ですよと国に認められているんです。
ただ、現状それができない会社が存在しているのが実情です。

ベル・ホームでは第三者機関に依頼して1棟毎にBELS評価書を出しています。

 

BELS評価書に記載されているUA値とは、家全体の断熱性能
住宅全体の残熱性能を表す指標です。
簡単に言うと熱の逃げにくさを表していて、数値が小さいほど高性能になります。

 

 

現状日本には、UA値の基準が乱立しており、どこまで目指すかは意見が分かれています。

 

 

 

◇省エネ基準
2020年に完全義務化になる予定だった基準で、
断熱基準は「UA値0.87以下」となっています。
省エネ基準とは言っていますが、さほど厳しい基準ではなく、
この基準をクリアしたところで、
さほど省エネな家にはなりません。

 

 

 

◇ZEH(ゼッチ)基準
補助金制度があるので、名前は聞いたことがあるかと思います。
太陽光発電をつけて、発電エネルギー=消費エネルギーを目指そうとする基準。
ZEHで満たすべき項目はたくさんありますが、
そのうちの一つである断熱性能の基準が「UA値0.6以下」です。
省エネ基準より、厳しい基準になっています。

 

 

 

冒頭に触れた北海道のZEH基準で推奨されているUA値は0.4以下となっていますね。
この数値は地域ごとで異なります。
確かに沖縄に建てるお家と北海道に建てるお家で基準が同じわけはないですよね。
大事なのは自分の住んでいる地域のちょうどいいを選ぶことです。

ベル・ホームではUA値平均0.4以下となっていますので、
日本全国どこに建てても十分な高断熱住宅をうたえるかと思います。

 

 

 

 

床断熱 VS 基礎断熱

床断熱とは、自社仏閣などの日本の昔ながらの建物です。
床下で換気しているから大丈夫とよく言われますがそれは間違いです。
冷たい風が床下を通っていますので冬の橋と同じで凍結はしなくても
ものすごく冷たくなるイメージはありませんか?
床暖房をお勧めしてくる会社はこの床断熱がほとんどです。

ではどんな断熱をしている家が正解かというと基礎断熱というのが正解だと思います。

屋根が一番熱を受けるので屋根下に断熱をしていることをまずは確認する。
ここで暖められた空気が循環するようになっているので基礎断熱は暖かいです。
しかも床断熱よりコストは抑えることができます。

建物の基礎は設備品と違い、一度建ててしまってからやっぱり変えたい!
ということはなかなか難しいというのはイメージがつきやすいかと思います。

 

 

 

納得のいくマイホームを


高断熱住宅のメリットを挙げてきましたが、ここで一つ注意点があります。
実は、建物を高断熱化すると、家中を一定の温度に保ちやすくなりますが、
冬季の場合より多くの湿気を保持できることになります。
ここで、気密性が悪い場合、この空気が室内の隙間から外壁の内部や床下に漏れ出てしまいます。
湿気を気体のまま含んでいた暖かい空気は、漏れ出た外壁内部や天井裏などの冷たい温度によって急激に冷やされ、
大量の結露を発生させることになります。結露は長い時間を掛けて、居住者の健康や建物を蝕みます。

 

 

ただし、これはそもそも高断熱ではあっても高気密ではない住宅と言えるので、
高気密高断熱住宅のバランスがとれている住宅ではデメリットにはならないかと思います。
高断熱にこだわるなら高気密にも必ずセットで考えてくださいね。

ベル・ホームでは1棟ごとに必ず気密測定を実施しています。

平均値はC値0.2!

写真はN様邸で行われた気密測定の結果です。

C値0.17!しっかり高気密住宅です。

Welcome!Welcome!

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